やりがいを持って働くために大切なこと

看護師の給与・昇給について

看護師の中には、給与に不満を持って転職を検討する人もいるようです。給与に不満がある場合、なんらかの対策を取らなければ不満を抱えながら働くことになってしまいます。
アルバイト看護師の求人状況は?

看護師の場合、あまり昇給は期待していない、気にしていないという人が多いです。 その理由として挙げられることが、管理職には就きたくないという人が多いため、管理職手当などによる昇給を受け取るよりも現状を維持したいという人がほとんどだからです。

管理職というとどうしても仕事内容が更にハードになってしまいますよね。 管理職につく気があるという場合は、管理職につくことができれば手当も期待できます。 ただ、この場合は就職しようと思っている病院の管理職がどれくらい手薄かを確認しておいたほうがいいかもしれません。

管理職がしっかり作り込まれている病院だと、新しく入った人が簡単に管理職を目指すということは難しくなるからです。 ただ、仮に管理職が手薄な病院を見つけることができたとしても、すぐに転職を検討するのは避けたほうがいいでしょう。

というのも、管理職が手薄な理由はなんなのかを考える必要があるからです。 中には在籍している看護師のレベルが低いために、それをまとめる管理職は非常に過酷な労働条件になってしまうという職場もあります。

だからこそ管理職のポジションが空いているという可能性もあるので、いくら給与の条件がいいからといってそれだけで決めてしまわないようにしましょう。 管理職には就きたくないけれど今の給料に不満があると感じているのなら、夜勤を増やすという手があります。

病院によっては夜勤の回数制限がありますが、夜勤手当は非常に大きいですよね。 たくさん稼いでいる看護師は、夜勤手当による収入が大きいため、夜勤を増やすというのも給与アップにはかなり効果的です。

特に脳神経外科や循環器科を取り扱っている病院では夜勤の回数や残業も増える傾向にあるので、稼ぎやすいのが特徴です。 ただ、それだけ忙しくなるわけなので、給与についてだけでなく、休日や自分の体力とも相談して決めましょう。


看護師の働き方:大学の保健室で働く

看護師の働く場所と言えば、医療機関でしょう。 実際、統計でも看護師の約80%もの人が病院やクリニックといった医療機関で働いています。

最近では介護関連で働く看護師も増えてきてましたが、医療機関が圧倒的多数です。 そのような中、近年人気の就業先があります。 そのひとつが大学の保健室です。

大学などある程度の規模のある学校には「保健室」が設置されています。 保健センター、健康管理室、医務室など呼び方はさまざまありますが、学校に所属する学生や教職員の健康管理が主な仕事です。

ちなみに学校の保健室といえば小中学校の保健室をイメージする人も多いかもしれませんが、こちらは養護教諭の免許が必要になるため、看護師の資格だけでは勤務できません。 大学の保健室では、基本的には一日中保健室で仕事することになります。

保健室といっても、小中学校などように建物の一室というよりも、もっと大きな規模であることが多いです。 “保健センター”などと呼ばれることもあるように、大学の中で一つの独立した部署、建物で存在していることが多いでしょう。

そこでは日々の学生や教職員からの健康相談、ケガ、病気などの応急手当はもちろんのこと、健康に関する情報発信や掲示物の発行などを行ったりすることもあります。 中でも健康管理は主な仕事のひとつで、健康診断の手配からお知らせ、実施、データ集計、データ管理、指導などは大切な業務です。

よって近隣の病院や施設との連携なども、必然的に仕事の一つとなります。 教職員に対しては産業看護師としての役割も担うので、そういった知識や技術も必要になってくるでしょう。

大学の保健室の求人は、決まった時期に決まった採用活動が行われるという例は少なく、欠員が出た時や規模を拡大するときなどというときに不定期に出ます。 もし保健室での勤務を希望するのであれば、看護師情報サイトに登録して、常に情報を得られる状態にしておいたほうがいいでしょう。